光と画像のセンサ&イメージングEXPO O-26

アンリツ(株)
  • 出展のみどころ

    動態展示としては波長掃引光源を用いたファイバ分布センシングによる100m超ファイバのひずみ計測デモを実施予定。また当社SLDを採用した協力企業によるハンディタイプのOCT計測デモ(開発試作品・販売未定)を予定。上記デモ展示以外にも、波長可変光源やITLA、LiDARに使用可能な外部共振型レーザ用ゲインチップ、ガスセンシング向けDFBレーザ、眼科医療用OCT装置向けSLD等の製品展示をおこないます。

  • SLD モジュール

    本モジュールは、OCTを含む各種光学測定機用に開発したSLD(スーパールミネッセントダイオード)モジュールです。広いスペクトルで高出力な低コヒーレント光を光ファイバから取り出すことができ、幅広い環境下で動作可能です。
    波長帯としては、0.8µm、1.3µm、1.55µmおよび1.65µmがラインアップされております。

  • 波長掃引光源

    アンリツ波長掃引光源を使用し、ファイバ分布測定の動態展示を行います。この動態展示は、100mの長さの一般的な通信用ファイバを用いて、ファイバ全長の任意の位置にひずみを生じさせ、そのひずみ量と位置とをリアルタイムに画面に表示させます。

  • ドライブ回路付きSLDユニット

    スーパールミネッセントダイオードは、レーザダイオード並みの光出力と、LED並みの広いスペクトル幅、低コヒーレンス性を兼ね備えています。光ファイバジャイロ、変位計などの産業用途、OCT(光干渉断層計)や眼科医用などの光センシング用途として広く使用されています。本製品は筐体内に800 nm帯のSLD光源とドライブ回路を内蔵し、OCT装置への組込用途、光学部品検査や光干渉計測の実験用光源として最適です。

  • Gain Chip

    Gain Chipは、波長選択フィルタとともに外部共振器を組むことで、波長可変光源/波長掃引光源を構成できます。Oバンド帯からUバンド帯で実績があり、幅広い波長可変範囲と高出力を実現できます。光測定器、光通信用ITLA光源のほか、FMCW-LiDARなどに適用できます。また、Gain Chipの端面反射率はLR(Low reflectance)タイプかHR(High reflectance)をご指定できます。

  • DFB-LD

    DFB-LDは、活性導波路に沿って形成された回折格子によるブラッグ反射を利用して、レーザの発振縦モードを単一化したレーザです。波長安定性が高く、線幅が狭いのが特長です。ファイバセンシング、ガスセンシング、呼気や血管モニタリングを介した病気診断などの広範な新しいアプリケーションに利用されています。特にガスセンシングの分野では、工場配管周囲のメタンガス漏洩を検査するガスセンサ用の光源として活用されています。

アンリツ(株)

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    住所
    神奈川県厚木市恩名5-1-1
    ウェブサイトURL
    https://www.anritsu.com/ja-jp/sensing-devices?homelink=bnr-biz
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