レーザーEXPO B-11

(株)オプトクエスト
  • 出展のみどころ

    本展示会では当社が取り組んでいる光学薄膜、光デバイス、レーザ光源など、技術全般にわたり紹介致します。今回は近赤外スーパーコンティニューム光源やマイクロチップレーザの動態展示を致します。また、フェムト秒ファイバレーザ、ECDLなどの光源製品や小型EDFA、実用化フェーズに移行したマルチコアファイバデバイスの展示も行います。他社にはない特徴ある製品を展示致しますので、是非ともご来場ください。

  • 近赤外スーパーコンティニューム光源

    本製品はスーパーコンティニューム(SC)発生に特化した独自のパルスシーダを用いた安定度の高い広帯域光源(白色光源)です。従来のSC光源にはない平坦なスペクトル形状とASE光源並みの高い安定性を有します。独自開発したパルスシーダの採用により、スペクトル形状・パワーレベルの時間変化の低減に成功し、同様の他社製品に比べて圧倒的な安定度を実現しております。スペクトル密度が高いため、狭線幅光フィルタも高ダイナミックレンジで評価が可能となります。SMF出力のため実験系構築が容易です。光部品の波長特性・波長依存性の検査光源や理化学用途の広帯域光源など、幅広くお使い頂けます。
    ※)本製品は近畿大学総合理工学研究科 機能光回路研究室 吉田実教授との共同研究の成果物です。                                

  • マイクロチップレーザ

    本製品は分子科学研究所での研究成果を基に製品化しました。Nd:YAG結晶とCr:YAG結晶を組み合せたパッシブQ-SW型固体レーザで、高エネルギーのパルス光を空冷で発生させることが可能です。オプトクエストの光ファイバ光学技術とレーザ溶接固定技術を採用することにより、ロボットアームへの搭載が可能な高出力パルスレーザを実現しました。レーザアブレーションやピーニング、クリーニングなどの加工応用やレーザ励起ブレークダウン分光(LIBS)やレーザ超音波などの分析応用に使用可能です。波長変換タイプ(532nm、355nm、266nm)の対応も可能です。現在は10mJ以上の高エネルギ―タイプを開発中です。

  • 外部共振器付きLDモジュール

    本製品は半導体レーザ(LD)をゲイン素子として外部共振器を構成した狭線幅レーザ光源です。当社のマイクロオプティクス技術とレーザ溶接固定技術による製造方法を採用することにより高安定なレーザ光源です。発振波長はLDのゲイン帯域を選択することにより各波長に対応可能です。また、光出力は空間出力型と光ファイバ出力型が選べます。

  • カートリッジ型偏波コントローラ

    本シリーズは、光ファイバを使う多様な光学実験、光計測用途に応える為に、各種光学部品をカセット化し、使い易くしました。面倒な光軸調整をせずに偏波状態、減衰量、入力光の波長特性を手軽に調整できます。各種研究・開発ツール、装置組込用途としてお使い頂けます。
    ※通信波長帯に加え、近赤外、可視域にも特注対応致します。

    <特長>
    ・カセットの交換による多様性
    ・カセットの取替が容易
    ・低挿入損失
    ・結晶などの特注カセット化などのカスタマイズ可能

  • 小型EDFA

    本製品はUSBバスパワーにて駆動可能なEDFA(光アンプ)です。PCのUSBから電源供給し、専用ソフトウエアにてパラメータ設定をすることで動作いたします。1台のPCで同時に4台まで制御可能です。
    本製品は小型(φ75mm、高さ20mm)、USBバスパワー駆動、省電力、PC制御ソフト(同時に4台制御可能)という特長を持っております。

(株)オプトクエスト

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    埼玉県上尾市原市1335
    ウェブサイトURL
    https://www.optoquest.co.jp
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