光学薄膜フェア F-13
【表面の変質・歪みの無い鏡面研磨技術「電解複合研磨」と高反射率・高耐久性の金属反射鏡「メタルミラー」で、皆様の問題解決のお手伝いをいたします!】 電気化学的な研磨と物理的な研磨を複合して同時に行う「電解複合研磨」の表面処理製品と、金属の表面に誘電体膜蒸着を行い機能性を向上させた「メタルミラー」を展示いたします。 ナノレベルの鏡面研磨技術と高性能な金属反射鏡をぜひ、ご覧くださいませ。
電解研磨による電気化学的な研磨と研磨材による物理的な研磨を複合して同時に行うことにより、超平滑面を得る鏡面研磨技術です。ナノレベルの表面粗さが得られるため、微粉末等の不純物の付着を避け、高い洗浄性を得られます。また砥粒の突き刺さりや圧縮された変質層、熱による金属表面の歪みも無いためクリーンな表面物性を実現します。ステンレスをはじめ、アルミニウムやチタンなど様々な金属に対応します。
写真はアルミニウム高反射平面ミラーです。 材質:アルミニウム合金 A5052 加工:切削 表面処理:電解複合研磨、誘電体膜蒸着 スペック:表面粗さ Ra1~2nm、面精度 1/2λ(@633nm)、反射率 平均96%(400~700nm) メタルミラーは、表面に機能性のある膜をつけた高性能な金属反射鏡です。高い反射率が必要な部品や耐久性のある鏡としての利用が可能です。面精度は1/2λ~3λ程度まで実績があります。形状は平面に限らず、球面、凹面、凸面といった曲面も可能です。
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