光情報処理・ネットワークゾーン D-27
スケーラブルにスループット向上が可能なTurugiデータベース技術を拡張することによるリアルタイム分散データベース。そして、それを支える光電融合技術による10 Tbps級低消費電力光トランシーバ技術(<10 pJ/bit)、そのコア部品である異種材料デバイスを利用した光集積回路技術、および低遅延かつ弾力的に構成変更が可能な多方路エラスティックネットワーク技術等の最新の研究開発成果を紹介します。
10 Tbps級低消費電力光トランシーバの実現に向け、コア技術となるⅢ-Ⅴ族半導体とシリコン半導体の利点を活かす異種半導体材料接合を利用した光集積回路技術、電気回路の機能の一部を光回路に置き換える事で電力負担を低減する新しい光トランシーバアーキテクチャを開発しています。
光ネットワークの資源・伝送品質管理ソフトウェアです。ROADMなどの標準的な伝送装置だけでなく、光スイッチや光カプラなどの構成要素毎にモデル化するFunctional Block-based Disaggregation (FBD)モデルを使用しています。FBDモデルは国際会議OFCのポストデッドラインや招待講演で多数発表しているモデル化技術です。Pythonでコードを開発しており、2025年度中にOSSとして公表を予定しています。
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