レンズ設計・製造展 E-02

トライオプティクス・ジャパン(株)
  • 出展のみどころ

    OPIEでは、毎年TRIOPITCSの新製品をドイツから取り寄せて出展しております。今年は、長年ご愛顧いただいている偏芯測定装置及びMTF測定装置の最新モデルを出展させていただく予定です。また、最新のAR光学系用測定装置などのほか、ImageEngineering社やInterOptcs社など優れた光学測定ソリューションを提供できる様々な製品を出展させていただきます。

  • 全自動 非球面レンズ測定装置

    AspheroCheck UPは、生産現場向けに開発された装置です。非球面レンズの偏芯及びチルト測定を全自動で行います。

    ■主な特徴
    ・サンプルの自動アライメント
    ・非接触センサの自動位置決めによる高精度化
    ・完全自動化測定による、1レンズ1秒以下の測定
    ・偏芯測定精度0.1μm、チルト測定精度0.05arcの高い測定精度

  • ImageMaster Lab AR Flex AR光学系用画像性能評価装置

    Augmented Reality(AR)グラスに使用される、ウェーブガイドやプロジェクタレンズの光学性能評価を行います。
    <測定項目>
    MTF/コントラスト/集光効率/周辺光量/ホモジュニティ/VGI

  • 偏芯測定装置 OptiCentric用 温調チャンバー【温度特性評価】

    本製品は、OptiCentricにとりつけて、-30 °C (-40 °C*) ... +120 °Cの温度変化における、偏芯測定を行うことができます。温度変化に伴う、偏芯の偏差、および材料のヒステリシスを評価できます。

  • 新型 汎用自動MTF測定装置 ImageMaster HR2

    ImageMaster HR2は、長年にわたって世界中の光学メーカーに導入いただき、ご活用いただいているImageMasterHRの完全に再設計された新しいバージョンになります。スマートフォンやカメラなど、比較的小型の撮像光学レンズのMTF評価の新たな世界標準となる装置です。

  • iQ-LED搭載 照明装置 LE7

    LE7は、D65などの標準光源の再現だけではなく、任意のスペクトル・色温度・照度の光源を生成することできるiQ-LEDを搭載した光源です。0.5mの積分球をベースにしています。基本バージョンは2つのiQ-LED素子を装着しています。高い照度レベルのためには、4つあるいは6つのiQ-LEDを搭載されたバージョンも用意されています。
    前面の上下にiQ-LEDの位置の最適化さが図られているため、チャート分の有効な部分は97%以上の高い照度均一性を達成しています。専用ソフトウェアに新しい照明値に変更するだけで、光源種類を変更することができます。このため、色変換フィルターは最早必要とせず、あらゆる種類の光源の様々な照度レベルで高精度が維持できます。専用の分光計EX2を共に使用すれば、独自の光源も再生できます。

  • カメラキャリブレーションデバイス GEOCAL

    GEOCALは、車載やセキュリティなど移動する物体を検出する必要があるカメラの歪曲収差補正をすることができます。
    ■コンパクト設計/リレーレンズ不要
    従来の歪曲収差の測定方法である、ディストーションチャートを使用する場合、測定するカメラの視野に応じて、評価に広いスペースを要していましたが、このGEOCALでは、広視野のカメラでもスペースをとらずに評価することができます。また、リレーレンズを使用していないため、リレーレンズの収差を考慮する必要がなく、全体的な精度を向上させます。
    ■簡単なカメラセッティング
    デバイスから生じる光点をカメラがとらえていれば、評価することができるため、カメラの上下左右の位置をラフにセッティングし、簡単に評価することができます。

  • 電子式オートコリメータ TriAngle

    電子式オートコリメータTriAngleは、鏡面反射面の角度変位を高精度に測定し、光学部品または機械部品の正確な角度調整を行うための測定機です。
    TriAngleオートコリメータは、用途の応じた、モジュラー設計を備えているため、さまざまな対物レンズチューブ、さまざまなセンサー、レチクル、光源を選択することができます。 焦点距離と開口部が異なる対物レンズチューブを使用すると、角度分解能と測定範囲に関する最適な測定ソリューションを簡単に見つけることができます。 モジュラー設計、多種多様な製品、および豊富なアクセサリにより、TriAngleオートコリメータを光学製造および機械工学のさまざまな角度測定アプリケーションに使用できます。

  • 新型 光軸偏芯・中心厚・面間隔測定装置 OptiCentric3D101

    多くの光学メーカーで長年デファクトスタンダードとして利用いただいているOptiCentricの次世代機となるOptiCentric101です。こちらは、エアーベアリングの方位位置精度の向上により、組レンズの測定精度が向上、より剛性の高い構造により、シングルショットの測定、アライメントが向上しています。また、ステージの移動速度が向上したことにより、より効率的な測定が可能になりました。
    最大の特徴は、下記の2種類のタイプの構成から選択することができます。
    ●可動式オートコリメータ
    従来のOptiCentricと同じ構造です。オートコリメータが軸上を移動し、ケラレの影響を最小限に抑えることができます。
    ●固定式オートコリメータ
    オートコリメータが移動軸の上に固定され、対物レンズがZステージを移動します。それによる、Zステージのロール誤差が低減されます。

トライオプティクス・ジャパン(株)

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住所
静岡県静岡市駿河区中田4丁目6-25
ウェブサイトURL
http://www.trioptics.jp/
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