レーザーEXPO E-21
レーザビームを可変させる最新技術の光学系、幅広いラインナップの各種LDを展示いたします。 ●Newson社:ミラー背面にボイスコイル式のムービングユニットを接続、同時に2軸可能制御が可能なミラー。 ●RobustAO社:ピエゾ方式でミラーの曲率を変化させて最大500Hzでビームの拡がりをコントロール可能。最大6kWまで入力可能。 ●Monocrom社:最大10KWまでの幅広いラインナップの各種LD
Newson社製の新型レーザ用スキャナシステムの「Cyclops」は、1枚のミラーで2次元走査が可能なシステムです。ミラー背面にボイスコイル式のムービングユニットを接続することで、同時に2軸可能制御が可能なミラーとなります。このユニットを使用すれば90度ミラーを折り返すだけで容易にビームをフレキシブルに制御できます。
ピエゾ方式でミラーの曲率を変化させ、最大500Hzでビームの拡がりをコントロールすることが可能です。このミラーをレンズと組み合わせることにより、例えば焦点距離200mmのビームの焦点が最大20mm変化させることができます。最大6kWまで入力可能。
monocrom社には、最大10KWまでの幅広いラインナップの各種LDがあります。同社はコンパクトにレーザーバーをアッセンブリできる技術を持ち、産業用や医療用など幅広い分野で採用されています。