光通信・要素技術&応用EXPO E-31

(株)島津製作所
  • 出展のみどころ

    島津製作所の分光機器、回折格子、光学素子、屈折計、レーザを出展します。

     出展製品
     ・レーザースペクトラムアナライザ SPG-V500
     ・小形分光器 SPG-120シリーズ(波長可変単色光源、分光分析)
     ・回折格子、光学素子
     ・カルニュー精密屈折計 KPR-3000
     ・青色ダイレクトダイオードレーザ 20Wタイプ

  • レーザースペクトラムアナライザ SPG-V500

    185~1095 nmのレーザー波長の瞬間的な挙動を捉える光スペアナです。
    高分解能リアルタイム測定により、スペクトル挙動が一目瞭然です。

    【特長】
    ①マルチモード光ファイバ対応で、高分解能測定を簡単に 
    ②瞬間的な波長変動を捉えるリアルタイム測定
    ③1台でDUV~NIR(185~1095nm)の波長範囲に対応
    ④パワーメータ等の散乱光でも測定できる高感度

    【参考出展】
    本展では、新製品として発売予定のInGaAsセンサ搭載モデルを紹介予定です。
    (測定波長範囲:950~1700 nm)
    光通信などで使用される赤外レーザーのスペクトル測定に対応します。

  • 小形分光器スペクトロメイト SPG-120シリーズ

    SPG-120シリーズとは、容易なシステムの構築・組換えと優れた光学特性を特長とするモノクロメータです。
    光源と組み合わせた波長可変単色光源や、検出器などと組み合わせた光学特性測定装置など、多様な用途に適用できます。

    【特長】
    ①波長範囲 190~2500 nm:波長範囲ごとに3種をラインナップ
    ②小設置面積で分解能1 nm(紫外、可視モデル)、2 nm(赤外モデル)を実現
    ③多様な分光システムを簡単に
    ・集光レンズやスリット、検出器などのオプションを用意
    ・入出射ポートの同軸化を実現

  • 回折格子(グレーティング)

    軟X線・紫外・可視・近赤外領域にわたる多様なラインナップから、ご用途に応じて最適な回折格子をお選びいただけます。

    【特長】
    ①低迷光・高効率を両立
    ②多様な分光光学系に対応
    ③高温・高湿環境による経年劣化の抑制

    【特注対応】
    光学配置提案、新規回折格子や分光器モジュールのご相談も積極的に承っております。
    ご要望やお困りごとをぜひお聞かせください。

  • カルニュー精密屈折計 KPR-3000 

    ガラス・プラスチック・透明液体等の透明試料の屈折率測定が可能な精密屈折計です。透明素材の開発・品質管理に貢献します。

    【特長】
    ①高精度・高速化を両立
    ②波長・温度の依存性を把握できる多彩な測定
    ③微小サンプルから揮発性の高い液体まで幅広い試料に対応

  • 青色ダイレクトダイオードレーザ BLUE IMPACT™ 20Wタイプ

    多数の青色半導体レーザ光を光ファイバに集約し、高出力青色レーザ光源を実現しています。
    従来のファイバレーザ等の赤外レーザと比較し、青色レーザは多くの金属材料に対し光吸収率が格段に高くなります。これにより特に赤外レーザでは加工が難しかった銅材料に対して、高品質なレーザ加工が可能になります。

    【特長】
    ①青色波長:Typ. 450 nm
    ②高輝度:ファイバコア径 100 µm
    ③高出力:20 W

    【参考技術情報】
    2024年5月22日 | プレスリリース
    青色半導体レーザー光源で世界最高出力の6kWを達成
    世界で初めて照射ビームの形状調整機能を実装
    https://www.shimadzu.co.jp/news/2024/mwzs60tc23g7vlgh.html

(株)島津製作所

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