ポジショニング EXPO F-42

(株)工苑
  • 出展のみどころ

    工苑は、Nanomotion社の超音波モータ技術を活用した光学モジュールを展示します。特に小型・軽量のEDGEモータ採用の開発品をデモ機として公開し、設計から受注可能な実績事例を紹介します。さらに、HRモータとSEモータも展示し、精密制御技術の可能性を実感いただけます。超小型・高精度なモーション制御が求められる光学・レーザ機器の設計に最適なソリューションを、ぜひブースでご体感ください!

  • ステアリング・モジュール・ステージ(開発事例)

    小型超音波モータEDGE-4Xモータを搭載したレーザステアリングモジュールの実績事例です。
    ±3°の可動範囲、0.1µradの分解能。1°の移動を30msecで完了。400Hz以上の共振周波数を持ち、迅速かつ正確なレーザービーム制御を実現します。XCD2コントローラと組み合わせ、1軸または2軸での運用が可能。LiDARなどレーザービームの高精度かつ高速な角度制御が必要な分野で使用できます。

  • オートフォーカス機構(開発事例)

    フォーカス アプリケーション用のさまざまなモジュールを設計および製造しています。これらのモジュールは、小型超音波モータEDGE-4Xを搭載しています。さまざまなレベルの衝撃や振動を受ける手持ち式、空中式、地上車両用のデバイスに統合できるように設計されています。
    オート フォーカス モジュールは閉ループ環境で動作し、XCD または XCD2コントローラ&ドライブ ボードで制御されます。

  • 超音波モータ(ピエゾモータ) EDGE-4X

    EDGE-4X超音波モータは、超小型・高精度の産業用モータです。12.5×7.0×3.5mm・質量1.2gの軽量設計ながら、最大200mm/sの速度と1.3Nの保持力を発揮。低電圧駆動・高耐久性・静音性に優れ、真空環境でも使用可能で、直線・回転運動に対応します。

  • 低軌道衛星用ステージ(開発事例)

    この3軸ステージは、撮影時の振動抑制を目的に開発されました。低軌道衛星搭載向けで、X/Y軸35mm、Z軸3.5mmの可動域、分解能0.1μm、繰り返し精度0.5μmを実現。8Hzスキャン動作と高耐久性により、微細な振動の影響を低減。サイズ100×90×60mm、質量610gと小型軽量で、消費電力8W以下、保持時0Wの高効率設計。高放射率コーティングとグラフェンシートで熱管理を最適化しています。

  • 超音波モータ(ピエゾモータ) HRシリーズ

    HRモータにはHR1(駆動力4N)〜HR8(駆動力32N)のモデルがあります。またトルクが少ない時はHRシリーズを複数使って最大128Nまで増やすことができます。モータがステージを押し付けていることにより非通電時でもステージを保持されます。
    毎秒数μ〜250mmまでの可変速範囲を持ち、安定した低速移動から高速移動までを可能としています。
    大気中から高真空までいろんな場面で活用できます。

  • 超音波モータ(ピエゾモータ)SEシリーズ

    SEモータは半導体製造装置におけるNanomotion社の超音波モータの豊富な経験を基に開発されました。
    高剛性によってサブナノメートルの分解能と1nmの高精度位置決めを可能としています。真空環境に対応し早い位置決め整定時間は、半導体の製造装置や検査装置に採用されています。

(株)工苑

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