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株式会社日本レーザー

株式会社日本レーザーはレーザー技術の進歩と共に歩んで来た日本で最古、最大のレーザー及び光関連製品の専門企業です。
大阪大学 レーザー科学研究所様のご研究においても、長い間にわたる協力企業の一つです。
Amplitude Technologies
レーザー粒子加速向け光源

Amplitude Technologies社のレーザーシステムは、非常に堅牢で信頼性の高いシステムです。最先端の科学研究において、実証・実験を可能にする最も先進的なレーザー技術を提供いたします。
陽子加速はガン治療で実用化されている技術ですが、機器に必要な費用とスペースの事情により、導入が制限されています。
Amplitude Technologies社はコンパクトで費用対効果の高いメディカル用途向けレーザーシステムを製造しています。
これらはコントラスト比と集光性の両方について、操作性の高い光パルスを出力します。
また繰返し周波数 1Hz から 10Hz で、高精度に陽子パルスを生成します。
メディカル用途以外にも、レーザー航跡場加速、レーザー関連企業、基礎物理学研究、ガン治療センターなど、さまざまな用途・研究開発プロジェクトで使用されています。

Amplitude Technologies社 推奨製品

  • フェムト秒レーザー増幅器 PULSARシリーズ 世界最高クラスの2PW級ピーク出力を実現。高品質のビームと高い消光比を兼ね備えた、最もパワフルなフェムト秒レーザー増幅器で、数十TW~2PWまでのシステム構築が可能です。 >>詳しくはこちら
  • TW, PW Ti:SAレーザー用ポンプレーザー TITANシリーズ 高強度超短パルスTi:Saレーザーシステムに要求される、高エネルギー励起レーザーです。トップハットプロファイルビームで、ペタワットレベルまでの励起用に使用できます。コンパクトなレーザーヘッドと電源は、多くのレーザーをコンパクトに収納できます。 >>詳しくはこちら
  • クロスコリレータ SEQUOIA 世界初、コマーシャルベースの高いダイナミックレンジを持ったサードオーダーのフェムト秒クロスコリレーターです。
    フェムト秒レーザーのASE、ペデスタルパルス、プリパルスやポストパルスのレベルの正確な計測器には理想的なツールです。 >>詳しくはこちら
Amplitude Systemes フェムト秒/ピコ秒ファイバレーザー
Amplitude Systemes社は、同じ Amplitude Laser Group (アンプリチュード・レーザー・グループ) のグループ会社であるAmplitude Technologies社と共に、今日市販されているあらゆるウルトラファースト・レーザーを供給できる唯一のメーカーです。品質の高い製造技術とアグレッシブなR&D体制により、最も高い要求にも新しいソリューションでお応えします。

Amplitude Systemes社 推奨製品

  • 高パルスエネルギー フェムト秒/ピコ秒・ファイバレーザー Tangerineシリーズ 最高のパルスエネルギーを誇るウルトラファーストファイバレーザーです。ファイバアンプの特長である非常に良好な空間ビーム品質に加え、革新的な特許技術であるファイバ周辺部の効率的な放熱により、高い平均出力と高エネルギー出力を兼ね備えています。
    パルスエネルギー 最大 250µJ、平均出力パワー 最大 50 W、パルス幅 最短 150 fs、繰り返し周波数 最高 40 MHz です。 >>詳しくはこちら
  • 高出力フェムト秒/ピコ秒・ファイバレーザー Tangorシリーズ 最高100Wもの高い光パワーを、非常にコンパクトな筐体から出力するウルトラファーストファイバレーザーです。パルスエネルギーは最大 500µJ、パルス幅 500fs~10ps は可変オプションも対応、周波数変換オプションもご提供可能です。 >>詳しくはこちら
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日本レーザー,注目の製品―第39回レーザー学会年次大会併設展示会に出展


日本レーザーは第39回レーザー学会学術年次大会併設展『レーザーソリューション』において、デンマークNKT Photonics社製の高出力スーパーコンティニューム光源とドイツCryLas社製DUV DPSSレーザー、米国Daylight Solutions社の中赤外チューナブル量子カスケードレーザーなどを出展した。

高出力スーパーコンティニューム光源はNKT社独自のフォトニック結晶ファイバー技術を導入したもので、高輝度なシングルモードビーム、400~2400nmの広帯域波長域を持つ。また、350~850nmの波長域では最大2Wを出力する。分光計測などの用途に適したものとなっている。

DUV DPSSレーザーは小型光源であるのが特長。213nmのLD励起YAGレーザーや266nmのCW LD励起YAGレーザーなどのモデルがあるほか、長波長帯のモデルもラインアップされている。用途は分光計測用光源に加え、プラスチックへのマーキングなど微細加工にも対応する。

中赤外チューナブル量子カスケードレーザーは、高速波長可変レーザー、広帯域波長可変レーザー、モードホップフリー波長可変レーザー、高出力レーザーといったモデルがラインナップされており、それぞれ光源の組み合わせによって3~13μmの波長帯に対応する。ガスや有機物などの分析に適しており、化学種に応じて分光イメージングを可能する。

高出力スーパーコンティニューム光源
DUV DPSSレーザー
中赤外チューナブル量子カスケードレーザー

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